2013年10月30日(水)
ストップ秘密保護法案
11・21集会 実行委発足
「STOP!『秘密保護法』11・21大集会 『何が秘密? それは秘密』それはイヤだ!」の集会実行委員会が28日夜、東京都内で発足しました。11月21日(木)午後6時半から、東京・日比谷野外音楽堂で行う集会を、広範な個人、団体の参加で大きく成功させることを確認しました。
同実行委員会には、弁護士、ジャーナリスト、研究者、原発ゼロの運動にかかわる人たちに加え、全労連、国民救援会、憲法会議、自由法曹団などの代表らが幅広く参加しています。新聞労連、平和フォーラム、5・3憲法集会実行委員会などが連絡先になりました。
秘密保護法に反対する憲法・メディア法研究者グループの田島泰彦上智大学教授は、刑事法研究者グループと連携して声明を発表し、「言論・表現にかかわる人たちの賛同も集めている」と取り組みを報告しました。
海渡雄一弁護士は、国会審議が急ピッチで行われる可能性があるとして、「世論も反対が多い。行動を見せつけることが必要だ。すべての個人、団体に広範に集会参加を呼びかけたい」と強調しました。
大集会に先駆けて、法案が審議入りする日の国会前行動や、11月14日に街頭宣伝を行うことなどを確認しました。