2013年2月1日(金)
ダンスは自由だ
東京・渋谷 規制撤廃へ若者が署名
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「日本の表現の自由を守るために署名にご協力ください」。風営法から「ダンス規制」条項の撤廃を求めているレッツダンス署名推進委員会は31日、東京・渋谷駅前で風営法の改正を求める署名を呼びかけました。
バイオリンやドラム演奏のパフォーマンスとともに、クラブやダンスホールでダンスが規制されている現実をマイクで訴えると若者らが次々と足を止め200人を超える人が署名。「クラブに対してみだらなイメージがあるけれど、そうじゃないことを知ってほしい」と署名したのはヒップホップダンサーのバンさん(23)。「自分は口で語れない分、ダンスで表現している。クラブは表現の場だし、みんなが集まって輪が広がるところ。本当に純粋に音楽が好きで踊っている」と語りました。
友人のwata−p(ワタピー)さん(23)も「ダンス歴7年です。自分にとっても生きづらい。早く法律を変えてほしい」と署名しました。