2013年1月11日(金)
日曜版13日号
安倍首相「歴史の否定」に米紙痛烈批判
尖閣・漁民の思い
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「慰安婦」に強制はなかった―などと、侵略戦争にかかわる歴史を否定する安倍首相の発言に世界から厳しい批判が起きています。新年早々、「恥ずべき欲求」と糾弾したニューヨーク・タイムズの社説や、ソウル市立大学教授のコメントなどを紹介。安倍内閣の憲法9条改悪の危険なねらいも追及しました。
マスコミが「アベノミクス」とはやす安倍首相の経済政策を検証。その中身は過去の自民党政権が失敗したものばかりです。
安倍自民・公明政権のもとで日本共産党の果たす役割は何か―。「党旗開き」での志位和夫委員長のあいさつのポイントを。
領有権問題で注目される尖閣諸島周辺で漁を続けてきた沖縄宮古島地方の漁民たち。その実情と思いを現地からカラーワイドでリポートします。
平均5秒で勝利―。心臓疾患を持つ、大相撲の舛ノ山(ますのやま)関が速攻に活路を見いだし、三役をめざします。スポーツインタビューで。
被災地、宮城県亘理町の農家がいちご団地の建設を待ち望んでいます。
このほか、「ノロウイルス」から身を守る方法の情報も。「ひと」は作家の清川妙さん。