2012年2月27日(月)
橋下独裁阻止へ共同
大阪革新懇が総会
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大阪革新懇は25日、大阪市北区で、大阪革新懇2012年度総会を開き、橋下徹・「維新の会」の独裁政治と大規模開発・住民自治破壊を許さない対話と共同をすすめることを決めました。
代表世話人で日本基督教団牧師の平山武秀氏が開会あいさつ。天神橋三丁目商店街振興組合の土居年樹理事長が来賓あいさつをしました。
代表世話人の小林つとむ弁護士が「橋下大阪市長の思想調査はひどい。労働組合法には労働組合の活動に使用者は介入してはならないとある」と述べて、橋下氏の横暴を対話と共同を広げて阻止しようと呼びかけました。
小林氏が、橋下氏の独裁的政治手法とたたかう運動方針案を提案し、採択されました。
日本共産党の山口勝利府委員長は「橋下市長は9条を変えることや、小学生の留年制度まで言いだしている。こうした問題で徹底してたたかい、各分野で革新懇運動を広げよう」と訴えました。
市役所職場革新懇マネジャーの成瀬明彦さんが橋下市長の労働組合攻撃を批判。新日本婦人の会など13人が地域での運動を発言しました。
寝屋川革新懇の男性は「教育基本条例案では学校がむちゃくちゃになる。先生を激励してもっと頑張りたい」と発言しました。