2012年2月19日(日)
各地で消費税増税反対署名
千葉・松戸の支部 商店街軒並み訪問
日本共産党の全国の支部、後援会は18日、議員、予定候補者とともに、各地で「消費税増税反対全国いっせい宣伝・署名行動」を繰り広げました。
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千葉県松戸市の上本郷北松戸、南花島上本郷両支部は、みわ由美衆院千葉6区予定候補、山口正子市議といっしょに、JR北松戸駅前での街頭宣伝からスタート。その後、宣伝カーを走らせながら北松戸商店街を軒並み訪問しました。
「『仕方ない』と思っているあなたに、増税によらなくても社会保障を充実する道はあるという共産党の『提言』を知ってほしい」
こう訴えると、寒風にのぼりがはためくなか、道行く人が足をとめました。署名した男性(82)は、「増税すれば、景気が悪くなるだけ。無駄遣いして、財源がないといってもね。民主党には期待したが、裏切られた」。
商店街では、共産党の「提言」を渡し、「お客さんや、ご家族に増税反対の署名を集めてくれませんか」と依頼しました。
開店準備中の居酒屋店主は「増税してもお客さんからとれずに、払うだけですよ」と。「無駄を削り、甘やかされている大企業や富裕層からもっととるべきです」と説明すると、うなずき、署名用紙を5枚あずかりました。