2008年11月21日(金)「しんぶん赤旗」
救急医療用ヘリコプター
推進議員連盟が設立総会
救急医療用ヘリコプター(ドクターヘリ)の全国的配備を推進しようと、超党派のドクターヘリ推進議員連盟が発足、二十日、国会内で設立総会を開き、日本共産党の小池晃参院議員、赤嶺政賢衆院議員が出席しました。
ドクターヘリは現在、十三道府県に配備されており、その全国的な整備促進が求められています。
設立総会では、丹羽雄哉衆院議員(自民党)が会長に選出され、日本共産党からは、副会長に小池氏、副幹事長に高橋ちづ子衆院議員、事務局次長に赤嶺氏が就任し、大門実紀史、仁比聡平両参院議員が会員として参加しています。
総会では、ドクターヘリの配備促進のため、必要な予算を確保することなどを求める決議を採択しました。
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